打ち粉ちゃんうどん・・・その3
さぬきうどん科の皆さん、卒業おめでとうございます。
さぬきうどん科といえば、生徒さんだった「打ち粉」ちゃんにもらったうどん(9月19日製造)がフリーザーにあったので、ゆでてみた。
冷凍してもうすぐ1ヶ月。どうなっているのか、試してみた。
味の方は、生うどんとほぼ遜色なし。ただ、粘弾性というか、粘りが少し劣化しているような感じ。表面がなんというか、少し冷凍焼けしていて、角がとれたような食感かな。でも、まだまだ旨い。
ところで、卒業されたみなさんこれからまた新しい人生が始まるんですね。がんばってね。
うどんもいいけど、一緒に時間を共にした友達も大切にしてね(おっちゃん、おばちゃんになってくると、そんな出会いもなくなるからねwww)。

さぬきうどん科といえば、生徒さんだった「打ち粉」ちゃんにもらったうどん(9月19日製造)がフリーザーにあったので、ゆでてみた。
冷凍してもうすぐ1ヶ月。どうなっているのか、試してみた。
味の方は、生うどんとほぼ遜色なし。ただ、粘弾性というか、粘りが少し劣化しているような感じ。表面がなんというか、少し冷凍焼けしていて、角がとれたような食感かな。でも、まだまだ旨い。
ところで、卒業されたみなさんこれからまた新しい人生が始まるんですね。がんばってね。
うどんもいいけど、一緒に時間を共にした友達も大切にしてね(おっちゃん、おばちゃんになってくると、そんな出会いもなくなるからねwww)。

もちつき機・・・その2
もちつき機附属の取説のレシピが気になったので、それに従ってうどんをつくってみた。
中力粉 500g
水 270g
塩 20g
練り時間 20分
これって、加水率58%(290÷500×100%)になるので、やる前から加水が多すぎるのはわかっていた。しかも塩水濃度は7%未満なので、どう考えても「べとべと」になることは容易に想像できました。でもやってみた(こういうきっかけがないと、自分ではまずやらんね!)。
案の定、べとべとになった。延ばすのは超カンタン。しかし、その後、延ばしたり、切ったり、くっつかないようにほぐしたり、するのが超大変。結局、普通の打ち方の方がずっと簡単か?
うどんは、柔らかいけど、なかなか小麦の風味が感じられるうどんだ。うまいのはうまいが、手間暇考えると、もう一度やるにはかなりの覚悟が必要だ。
20分練った。これで足踏みすることなく、1時間熟成して、延ばして切った。触った感じは、どうみてもパン生地だww。

鳴門うどんってこんな感じか?

中力粉 500g
水 270g
塩 20g
練り時間 20分
これって、加水率58%(290÷500×100%)になるので、やる前から加水が多すぎるのはわかっていた。しかも塩水濃度は7%未満なので、どう考えても「べとべと」になることは容易に想像できました。でもやってみた(こういうきっかけがないと、自分ではまずやらんね!)。
案の定、べとべとになった。延ばすのは超カンタン。しかし、その後、延ばしたり、切ったり、くっつかないようにほぐしたり、するのが超大変。結局、普通の打ち方の方がずっと簡単か?
うどんは、柔らかいけど、なかなか小麦の風味が感じられるうどんだ。うまいのはうまいが、手間暇考えると、もう一度やるにはかなりの覚悟が必要だ。
20分練った。これで足踏みすることなく、1時間熟成して、延ばして切った。触った感じは、どうみてもパン生地だww。

鳴門うどんってこんな感じか?

カレーうどん・・・その17
昨日は火曜 → 夜はテニス → 当然カレー
ということで、カレーうどん・・・その17。
うどんは先日、もちつき機で練った、自作の手打ちうどん。
これが思いの外、うまい。
腕がいいのか、もちつき機がいいのかわからんが、なかなかもっちりしていて、小麦の風味もよくでていて、ええかんじや。
恐るべし「もちつき機」。

ということで、カレーうどん・・・その17。
うどんは先日、もちつき機で練った、自作の手打ちうどん。
これが思いの外、うまい。
腕がいいのか、もちつき機がいいのかわからんが、なかなかもっちりしていて、小麦の風味もよくでていて、ええかんじや。
恐るべし「もちつき機」。

お気に入りのうどん屋
ここは坂出のとあるうどん屋さん。ガイドブックにはあまり取り上げられないが、私的(最近の若いもんがよく使う)には、ここが一番のお気に入り。なんといっても、小麦の風味、味わいが特によく感じられるお店(だった)。
特にお休みのお昼にいって、ビールと一緒に食べる釜揚げうどんは絶品。しかし、あるとき、人出が足りなくなり、ビールも一時サービス休止となったので、好きだったにもかかわらず、足が遠のいて早○年。一度、いかなくなると行きづらくなるね。
で、別に理由はありませんが、今日、○年振りで釜揚げうどんを食べてきた。おばちゃんもちゃんと顔を覚えていてくれた(ありがとう)。
お昼は超満員だった。

釜揚げ(大)+ビール(大)+おでん×2

特にお休みのお昼にいって、ビールと一緒に食べる釜揚げうどんは絶品。しかし、あるとき、人出が足りなくなり、ビールも一時サービス休止となったので、好きだったにもかかわらず、足が遠のいて早○年。一度、いかなくなると行きづらくなるね。
で、別に理由はありませんが、今日、○年振りで釜揚げうどんを食べてきた。おばちゃんもちゃんと顔を覚えていてくれた(ありがとう)。
お昼は超満員だった。

釜揚げ(大)+ビール(大)+おでん×2

獅子
秋祭りのシーズンに突入、といってもついこの間まで、猛暑日が続いていたので、今一つぴんとこない。
従来は、ご祝儀の集金、もとい獅子舞は土曜日だったが、最近は土曜日だと、空振りで、回収不能のところがぽつぽつ出始めたらしい。ということで、このように獅子舞は金曜日にくるところもぼちぼち。
ところで、ローカルな話ですけど、ウチの自治会でも以前、ご祝儀が、全額使途不明金になっているので、明朗会計にしたらどうかとの案もあった。しかし、それをやってしまうと獅子使いがいなくなるというので、不問になった。で、ご祝儀は、すべて祭りの打ち上げ用になっているwww。
別に工場は休みではないんだけど、獅子優先なので、このようにすぐに、獅子舞が始まるww。

従来は、ご祝儀の集金、もとい獅子舞は土曜日だったが、最近は土曜日だと、空振りで、回収不能のところがぽつぽつ出始めたらしい。ということで、このように獅子舞は金曜日にくるところもぼちぼち。
ところで、ローカルな話ですけど、ウチの自治会でも以前、ご祝儀が、全額使途不明金になっているので、明朗会計にしたらどうかとの案もあった。しかし、それをやってしまうと獅子使いがいなくなるというので、不問になった。で、ご祝儀は、すべて祭りの打ち上げ用になっているwww。
別に工場は休みではないんだけど、獅子優先なので、このようにすぐに、獅子舞が始まるww。

豪州産 VS 「さぬきの夢2000」
半生うどんを作ってみた(というか、作ってもらった)。
左がASW、右が「さぬきの夢2000」(平成18年度産)。一見して、ASWの色艶がいいのがわかる。でも、食べてみると「さぬきの夢2000」の方が味が濃い。が、「さぬきの夢2000」はつくるのがちょっと面倒。
ということで、全ての面で秀でている小麦はないので、どれを使用するかは、用途によります。
ところで、半生うどんというのは、生うどんを乾燥させて水分を20数%にまで落としたものをいいます。こうする理由は、常温でかなり保存できるからです。でも、そのトレードオフは、ゆでたときの食感がちょっと硬いかな、と感じることだ(製法上、やむを得ない)。
最初は(といってももう○十年前だが)、物珍しさも手伝ってか、半生の方がおいしく感じた時期もあった。実際、今でも世間の評価は、「半生うどん」>「乾麺」となってる。でも、個人的には乾麺の方が、うまいと感じる。なぜか理由はよくわからんけど、うどんに甘みがあるからだ。

左がASW、右が「さぬきの夢2000」(平成18年度産)。一見して、ASWの色艶がいいのがわかる。でも、食べてみると「さぬきの夢2000」の方が味が濃い。が、「さぬきの夢2000」はつくるのがちょっと面倒。
ということで、全ての面で秀でている小麦はないので、どれを使用するかは、用途によります。
ところで、半生うどんというのは、生うどんを乾燥させて水分を20数%にまで落としたものをいいます。こうする理由は、常温でかなり保存できるからです。でも、そのトレードオフは、ゆでたときの食感がちょっと硬いかな、と感じることだ(製法上、やむを得ない)。
最初は(といってももう○十年前だが)、物珍しさも手伝ってか、半生の方がおいしく感じた時期もあった。実際、今でも世間の評価は、「半生うどん」>「乾麺」となってる。でも、個人的には乾麺の方が、うまいと感じる。なぜか理由はよくわからんけど、うどんに甘みがあるからだ。

干しうどん2種を食べ比べ
格調高く、うどんテイスティング。
両者の違いは、生地の練り方:
①小麦粉と塩水を瞬間的に混合させる方式
②従来のミキサーで、生地を練ったもの
①は特段、新しい方式ではなく、30年くらい前から導入されている。製造メーカーによって、呼び名は異なるが、基本的にはおなじ。
実物がないと説明しにくいが、①の利点としては:
1)連続的に混合させるので、小麦粉と塩水が均一にまざる。
2)生地を締め付けないので、うどんが硬くならない。よって、乾麺向きじゃないかと・・・。
で、試食試験も①の方が、うどんがなめらかで、食感もよかった。②は、ゆであげたうどんがぴんぴんしていて、いかにも乾麺という感じ、という感想は試食した3人の共通意見。
で、結論はやっぱり①がいいんじゃないかと。
左が①、右が②。

両者の違いは、生地の練り方:
①小麦粉と塩水を瞬間的に混合させる方式
②従来のミキサーで、生地を練ったもの
①は特段、新しい方式ではなく、30年くらい前から導入されている。製造メーカーによって、呼び名は異なるが、基本的にはおなじ。
実物がないと説明しにくいが、①の利点としては:
1)連続的に混合させるので、小麦粉と塩水が均一にまざる。
2)生地を締め付けないので、うどんが硬くならない。よって、乾麺向きじゃないかと・・・。
で、試食試験も①の方が、うどんがなめらかで、食感もよかった。②は、ゆであげたうどんがぴんぴんしていて、いかにも乾麺という感じ、という感想は試食した3人の共通意見。
で、結論はやっぱり①がいいんじゃないかと。
左が①、右が②。

萩市までうどんを食べにいってきました
ここは、萩市にある、うどん店。わざわざ片道4時間半をかけて、うどんを食べにいってきた。それほど、ここのうどんはうまい、というのは冗談ですけど、うどんは確かに私好み。
さぬきうどんと違って、コシを追求するのではなく、粘りがあって、もっちりとした(同じか?)うどん。途中で切れようものなら、「ぶちっ」と切れて、やけどしそうな感じかな。

これは、「うどん定食」。もっちりしていて、たっぷり熟成しているので、うどんはうまいし、肉うどんのだしも上手にとってあるので、ますますうまい。さぬきでもこれほどのうどんを出す店を私は知らない、というか、コンセプトが全然違うんですな。ここはどちらかというと、九州うどんに近い。
強いていえば、人口56000人の町で、580円という価格設定はどうか?いや、我々はさぬき価格に馴れすぎているんだろう、きっと。

さぬきうどんと違って、コシを追求するのではなく、粘りがあって、もっちりとした(同じか?)うどん。途中で切れようものなら、「ぶちっ」と切れて、やけどしそうな感じかな。

これは、「うどん定食」。もっちりしていて、たっぷり熟成しているので、うどんはうまいし、肉うどんのだしも上手にとってあるので、ますますうまい。さぬきでもこれほどのうどんを出す店を私は知らない、というか、コンセプトが全然違うんですな。ここはどちらかというと、九州うどんに近い。
強いていえば、人口56000人の町で、580円という価格設定はどうか?いや、我々はさぬき価格に馴れすぎているんだろう、きっと。
