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打ってみまい!

いちおう、小麦粉、うどんのことなど・・・

頭が賢くなるパン

東京にいったときに、ただしちゃんがくれた「頭脳パン」。

これは、ただしちゃんのところの会社が商標登録しているので、このネーミングで販売したければただしちゃんのところから粉を買わないといけない(こういう商売してみたいww)。

で、ビタミンなんか強化しているので、こういうネーミングになったみたい。詳細が知りたい人は、買って裏面をみてください。

しかし、食べるだけでは賢くはならんそうです。それ相応に勉強してくれとのことでした。

頭脳jパン
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肉うどんシリーズ

先週から、火曜日は肉うどん。

まあ、味的にはこんなもんか?

しかし、乾麺につゆをつけて販売すると、麺そのものよりも、なんか醤油屋さんの代行販売しているみたいな気がするw。

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和風つゆ・改訂版

現在使用中の和風つゆは、担当者によれば20年前のレシピとのこと。言われてみると確かに、そんな気がしないでもない(性格は至って順応型、かつ迎合型w)。

で、新しく試作したのが真ん中で、右端がその改良版。

現在のレシピの方が、おいしいとは思うが、年配者の中には、「新しい方がおいしいんだけれど、古い方が好き」というお方もいて、判断が難しい。

それにしても、一度に3つを比較するのは、むずかしい。だって2つ前の味ってなかなか憶えられないのよね(恥)。

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肉うどん

昨年来、開発中だった「肉風味・○七」ができた。

といっても単に、添付のつゆを「肉うどんスープ」に変えただけですが(これで、つゆ付は3種類)。

試食してもらった感想のひとつに「らーめん」みたいというのがありました。理由は、麺が細いこと、そしてラードが入っているからです。

思うに、肉うどんスープを色々試していると、ラーメンスープとの境がときどき不明瞭になります。しかし、中華うどん(ラーメンスープにうどんをいれたもの)は生理的にだめだし、味覚ってなかなか難しいね。

肉うどん

肉うどん

昨夜食べたラーメンとうどん

昨日は高松で会食があり、その帰りに久しぶりにラーメンを食べた。

可もなし、不可もなし、まったく至って普通のラーメン。しかし、さぬきという土地柄を考慮すれば、まあまあか?

いつも思うけど、画像で見る限りは、「どんなうまいラーメンやろ!」と思うけど、期待通りのものは、なかなかめぐりあえません。

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不完全燃焼なので、帰ってまた釜揚げうどんをたべた。これは、打って3、4日経っている、熟成充分なうどんのはずだったが、はっきりいって「まずかった」(自分で打ったうどんではない、念のため)。これは見るからに灰色っぽくて、見た目と味が、めずらしく一致した。

この日は2戦2敗。

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石臼挽き vs ロール挽き

Aさんは、観音寺でうどん店を経営されている、熱心なうどん職人だ。ときどき、突然、打ったうどんをもってきてくれる(ゆでる前の状態で)。今回は3種類あった。

①石臼挽き小麦粉で、当日練り
②石臼挽き小麦粉で、熟成2日間
③ロール挽き小麦粉で、当日練り

4人でうどんテイスティングした結果は、評価の高かった順番に ③ > ① > ② 。②は熟成時間が長いので、かなりくせのある臭いが気になりました。石臼で挽いているので、表皮が混入しやすく、それだけ、時間が経過すると、色とか臭いがつきやすくなります。

Aさんとしては、②が一番風味が強くて、美味しいと評価したかったようですが(つまり石臼挽きの長時間熟成のうどん)、このあたりの判断は各自ビミョーです。ただ、ゆでたのは、Aさんが持ってきてくれた翌日だったので、熟成時間が更に1日長くなったために品質が変わった可能性もあります。

石臼ってなんとなくレトロな雰囲気があるけど、必ずしもそのままうどんの評価につながるわけでもないところが、むずかしい。

左より①石臼挽き当日練り ②石臼挽き熟成2日間 ③ロール挽き当日練り の3種類
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カレーうどん

火曜日はカレーうどん。

今回は、Yうどん店のうどんを使ってみました。旨いうどんは、カレーうどんでも旨い、というか、旨いうどんでないと、旨いカレーうどんにならんですね。

今週からテニスコートも、天井を張り替えて、心機一転。天井は張り替えると、いくらでも新しくなるけど、老化したパーツはなかなか思うようには動かん。

昨日、業界団体の会合で、あるお方が、爆弾発言、で一同、鳩が豆鉄砲食らったような顔になりました。「いまさらなんで、そんなこと言うの?」というのが偽らざる心境だけど、皆さんそれぞれの思いがあるんでしょうね、きっと。


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和風つゆの比較

カレーうどん、肉風味うどんと進み、つゆ付きシリーズも一段落。

で、また元に戻って「和風つゆ」の研究、というか単なる試食。

「もうちっと、おいしい和風つゆはでけんのか?」とT醤油さんにお願いしていたところ、もって来たのが下左のつゆ。

従来のものに比べるとかなり色が薄いが、味はしっかりしている。またクリアーな味になって、雑味がとれている。さすが、蛇の道は蛇。

ところで、「雑味」って普通にみなさん使っていますが、辞書にのっていません。どなたか、ご存じの方がいれば教えてください。

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うどんお接待・最終日

つるしこ製麺所、開店を6月に控え、うどん修行の仕上げにやってきた、やもさん。このGWにお遍路さんの接待所をまわりながら、今日は最終日「あるきへんろ加茂駅」でのお接待。ということで様子を見に行ってきました。

24時間前に仕込んだという熟成たっぷりのうどんは、小麦の風味ぷんぷんで文句なしの味でした。
つるしこさん・・・その1


やもさんは、このあと師匠である「あづまうどん」の大将とお別れの挨拶をすませた後、いよいよ新潟にもどります。やもさん、がんばってね。
つるしこさん・・・その2

カレーうどん・・・その30

火曜の夜は、カレーうどん、といってもGWで曜日感覚はないね。

この連休は、色々なうどんを食べた:
①三河のきしめん
②伊勢うどん
③氷見うどん
④さぬきうどん

で、改めて、うどんって食感も大切かもしれんけど、いかに小麦粉のうま味、風味を引き出せるかがポイントじゃないか、っと。

またそれと同時に、うどんって原料は小麦粉、水、塩だけなのに、「よく、まあこれだけ色んなもんができるもんやね」と感じ入りました。

カレーうどん・・・その30

伊勢うどんと氷見うどん

昨日、麺フェスタで買ってきた伊勢うどんと氷見うどんを、うどんテイスティング。

伊勢うどんと氷見うどん

①伊勢うどん
こちらは、LL麺(ロングライフ麺)なので、湯煎しただけですぐに食べられる。ただ、これだけ太いと、生うどんの状態からだと、うまくゆでるのが大変そう。だって、一見ゆであがってそうでも、中心部分は硬そうだし、逆に芯まで充分にゆでようとしたら、表面がどろどろにとけるかもしれんからね。

LL麺ゆえ、PH調整剤仕様なので、麺に少しそれっぽい味がするのは仕方ないけど、でもそこそこ無難に仕上がっている。ただ、添付の「たまり醤油」たれは、食べ慣れてないので、味見をしただけで、パス。残りは普通のだしで食べました。

下の画像は、伊勢うどんのさぬきつゆ仕様。
伊勢うどん

②氷見うどん
氷見うどんの特徴といえば、①手延②乾麺③太麺といったところか。太いので、「20分ゆでて、更に5分間むらしてね」と書いてある。実際、ゆでてみると確かに長い。これだけゆで時間が長いとやっぱり週末向きでしょうか?

またちょっと専門的になりますが、乾麺で太麺をつくろうとすると、乾燥がとってもむずかしく、①ゆで時間の長さと②乾燥の難しさが、乾麺の太麺の製造を難しくしている理由です。

この氷見うどんもゆでていると、少し麺が縦割れをおこし始めていたので、乾燥が少し急激だったようです。でも、味はなかなかよかった。味はいいので、今後の課題は利便性・簡便性の実現でしょうか?

氷見うどん


追伸:このGWは結構、日記をつけてしまった。いかに暇だったかということか。

麺フェスタ in さぬき 2008

やっぱり、いちおう、何がなんでも、できれば、行っておいた方がいいかも、ということで、「麺フェスタ in さぬき 2008」を覗いてきました。

しかし、このネーミングだと毎年というか、定期的に全世界持ち回りで、やってるような印象があるけど、後にも先にも、ここだけの開催と、私は理解しています。

昨日、あるブログでみた伊勢うどんがどんなものか、ぜひ食べてみたかったけど、あいにく売り切れ(なので、おみやげうどんだけ買ってきた)。

で、どこもかしこも、長蛇の列の中、唯一待たずに買えたのが、我がさぬきうどん。最初は、ちくわ天ぶっかけ、2杯目がちくわ天かけうどん。本当は、きつねが食べたかったが、同伴者が「いやだ」というので、どちらもちくわ天になった。

味は、至って普通。しかし、300円×2=600円なら、普通のうどん屋さんだと豪遊できたとこだった。

ちくわ天ぶっかけ
ちくわ天ぶっかけ

ちくわ天かけうどん
ちくわ天かけうどん

さぬきうどん VS. きしめん

昨日、三河の客人がおみやげに持ってきてくれた、きしめんをうどんテイスティングしてみました。

いちおうライバル製品を試食ということで、こちらも比較的よく似た乾麺を選んで、一緒にゆでた。

それにしてもきしめんって太いね。太いと食感もがらりと変わって、きしめんはきしめんでとってもおいしいです。くせがなく、上手につくってあってライバルながらなかなかあっぱれ。まあこの位の美味しさだったら、勘弁しといてあげるわ。

うちもこれを励みにもっと切磋琢磨せんとあかんね。


さぬきうどん VS,きしめん

三河からの客人

愛知の同業者が来たの高松で会食。

①「○○○○」@高松
ここは高松のほぼ中心に位置する割烹。以前は、「○○の」と言っていたがオーナーが変わったようだ。大した回数はいってないが、以前の方が、うまかったような気がする。

②「○○○○○」@高松
帰りにここでラーメンを食べる。ここも以前2,3回入った程度。しかし、これほどとは思わなかった。よく今日まで続いていると素直に思います。

③「○○○○○○」のカップ麺@家
年に3回ほど食べるカップ麺。カップ麺なら、さすがに大外れはないだろうとのヨミは最初の一啜りで、崩れ去りました。いまどきこんな麺があるなんて信じられん。

今日は見事に三球三振であった。なお、差し障りがあるやもしれんので、店名および商品名は敢えて全てを伏せ字にしましたw。
dog

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cateballa

cateballa

うどんは好きなので、毎日食べています。でも、なかなか並んでまで食べようとは思いません。だって、そこそこ美味しいうどん屋さんってたくさんあるもんね。
趣味は、スポーツ。チャリ、テニス、ゴルフなど。が、最近はパーツが老朽化してきたので、以前のように飛んだり跳ねたりできないのが残念だ。